LOVEについて

LOVEについて

今回の東京講演で、以前、小樽の合気道にも来てくれた
O氏に会えたのも嬉しいひと時だった!彼の二葉亭四迷
のLOVEの話で、以下のことを強く思ったよ。

文豪、二葉亭四迷は翻訳の天才でもあった!

二葉亭四迷 余が翻訳の標準

 

彼にまつわる有名な話では、I love you を「死んでもいいわ」
と訳したとされる(厳密には yours あなたのものよ の訳とも
いわれているが)。愛しているはLOVEしているであり、訳と
は言えないと私は思う。

日本語には愛らしいはあるが、「愛している」はLOVEの
愚かな訳に過ぎず、日本語でも英語でも無いデタラメ語だ!

占領の尖兵、イエズス会も神の愛、LOVEを御大切と訳した
ほどで、愛しているは身体用語になり得ない。皮層用語だ!

そして、LOVEの 死んでもいいわの中に、自己犠牲を容認
している戦争と同じLOVEの本質が垣間見える。そして、
それが現状の人間の限界であり、真実なのだと思うのである。‬

 

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facebook 11月6日の記事より。